ラナ・カントレルの歌声は揺るぎない自信と快活さに溢れている。 どれほど歌いつくされたポピュラーソングであっても、彼女が歌うと澄みきった小川のようにクリアな情景を伴って心の内側に流れ込んでくる。そこにはどのような曖昧さもない。しっかり芯の通ったビブラートの響きの中に、彼女の意志や感情の機微を鮮やかに汲みとることができる。
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週末に高田馬場駅前のディスクユニオンで、アル・ヘイグというジャズピアニストのLP『JAZZ WII-O'-THE-WISP』を買った。 「特価販売中!」のボックスに入って100円で売られていたくせに、聴いてみると案外いい。魂を震わす名演とまではいかないにしても、胸の奥底にしんと染み入るような微妙な揺らぎが心地いい。 <目次> ・甘いだぶだぶの日々 ・べトナム旅行の計画 ・On The Run ・天使の絵の具 新年だからって鼻息荒く気張りたくはないけど、これからやろうとしていることとかやりたいことを並べてみたらなんとなく今年の抱負っぽくなったので、今回はそんな感じの事を書いてみる。 |
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10月 2023
著者Yuya MASUDA |